占い日記

占い鑑定をしながら感じたことを書いています  

不登校


不登校の鑑定です。
不登校の鑑定の場合は、ご両親も一緒に鑑定をします。
将来的に不登校になりやすいお子さんには、ある特徴が出ています。
性格的には、人間関係がうまくつくれない、プライドが高い、真面目な性格です。


家庭環境で共通していることは、母親が過干渉すぎる、父親の存在感がないことです。
母親がこと細かに子どもの行動を制限し、母親に決定権がある家庭です。父親は不在又は、父親と一緒に暮らしていても父親が子どもに無関心、子どもと触れ合う機会が少ない家庭です。


幼少期から、いろいろな習いごとをさせる、塾に行かせる、時間割りは母親がする、宿題はミスがないように母親が回答をだすなど、管理すると子どもは自立ができません。子ども同士で遊ぶこと、忘れ物をして先生から注意をされる経験は大切で、大人になった時に良い意味で人格に影響をしています。
 両親を鑑定するのは、両親が人間関係を作ることが上手いかどうかをみるためです。
両親が人間関係を上手くつくれないと、子どもが友達とトラブルになった時に、上手く対処する方法を伝えることができません。


大切なことは、家庭の中での「父親」は厳しさを持っている事、決定権を持っている事です。「母親」は、どんなことがあっても優しく子どもを受け入れること、受け皿になる事です。母親が明るく笑顔でいる家庭は、家族が仲良く、子どもが不登校になりにくくなります。

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