占い日記

占い鑑定をしながら感じたことを書いています  

桐島聡


連続企業爆破事件への関与で、指名手配されていた桐島聡氏。
「内田洋」という偽名を使って普通に暮らしていたと言われています。


実は「内田洋」という名前、この人にとっては吉数、強運の名前です。
最後まで逃亡生活が出来たのは、この名前のお陰とも言えます。
この「内田洋」という名前の画数の中に「隠す、陰」という意味があり、表に出にくくなります。


生年月日から、一見控えめ、常識のある人に見えます。
真面目で従順な面もあり、孤独でお酒好きも出ています。
ただ、運勢的に「不安定の中の安定」という人生を送る人です。


問題なのは「判断力、考え方」です。頭の中が「破壊」された状態です。
特に「感情」が壊されているといった方がいいかもしれません。
これは生まれ持ったものなので、どうにもなりません。
親の育て方とか、育った環境とか関係ないです。


1972年の大学進学のための上京で人生が変わってしまったのですが、
この年は、特に判断を間違える年です。
星周り、どの月も良くないので、避けることは難しかったかもしれません。


最後は病死されましたが、遺骨を引き取られなかったりと「孤独」のままです。

タロット占い

よく目にするタロット占い。
特に若い女性に人気があります。
何故か?
女性って不安感が強く、その場ですぐ答えを求めてしまうからです。
タロット占いは私も使いますが、私の中では重要な占術ではありません。
時期が見れないのと相談者の持っている運勢が細かいところまで見れないからです。
どうしてもタロットを使って欲しい、という方には使いますけどね。
ただ、静かな場所で集中できる環境でないと問題にあったカードは出ません。
私的ですが、タロットカードは確かに当たりますが、当たっているのは「今、現在」で、
「未来」は明確に見れないような気がします。(特に私は時期にこだわるので仕方がありませんが…)。
不安感が強い性格をお持ちの方は、良いカードが出ないと攻撃的になる方もいたり、逆に落ち込む方もいます。
カードだけで、人生が決まるわけではないので、もう少し視野を広げていただきたいもので
す。

恨み


占いをしていると、人に「恨み」を持たれている方もいらっしゃいますが、
なるべく人を「恨む」ことはしない方がいいです。
何故かというと、人を恨むと判断を間違えてしまうからです。
人生の壁にぶつかった時に間違った道を選んでしまいます。
そこからどんどん反対の方へ進んで行きやすくなります。
日ごろの思考は、人生に大きく影響します。
恨む人がいる方は、「この人は縁がない人だから放っておきましょ。私にはふさわしくないわ。」みたいな感じで恨みを消してほしいと思います。

なかなか難しいですが、そうする事で不思議と人生が上手くまわり始めます。