今日はとても不思議な話しを聞きました。
高齢の男性から聞いた世間話ですが…。

「相続」は「争族」とも言いますよね。
欲を出して自分が一番多く相続しようとして、親に自分を有利に遺言書を書かせたりする人は、その時はいいですが、必ず、不幸な目に合っているという話です。どんな不幸な目に合っているのかというと、脳梗塞になって体が不自由になったり、急に子どもが引きこもったり、土地を手放すほどの支払いが出来たり、人それぞれ違った不幸だそうです。
結局は人より多く相続したけど、自分で使うことができないと。「欲深いのは良くない、皆が幸せにならないとね」というお話しでした。お話をしてくださった方の周りは、皆、そうなっているそうです。

同じように若い時に人に意地悪をして、嫌な思いをさせたり、足を引っ張って人の邪魔をした人も、60才過ぎてから必ず、自分のしたことが、身に降りかかってくるそうです。しかも忘れたころにやってくると。年数が経てば経つほど、大きくなってその人に返ってくるそうです。

私は、「占い」でいろいろな方を鑑定、アドバイスなどをさせていただいていますが、高齢の方からのお話は、真の「生き方」を教えてもらえるなと思ました。
年齢には勝てません。