占い日記

占い鑑定をしながら感じたことを書いています  

姓名判断(名前のつけ方)


占術によって画数の出し方も変わってきます。


私の場合は、まずその子の生年月日から鑑定盤を作成し、次にその子の両親の生年月日、名前を鑑定します。3人の鑑定盤を見ながら名前の画数を出します。いくつか候補の名前を持ってきていただくようにお願いをしているのですが、不思議と運のある両親は運の強い名前、運がない両親は運の弱い名前を選ばれます。中には10くらいの名前の候補を持ってきていただいても全部、良くない場合もあります。
しかし、難しい…。一番つけたいと思っている名前が良くないと言われたら、気分が悪いですよね。
我が子には自分が一番いいと思う名前を付けてあげたい気持ちはよくわかるので、その時は「参考程度にしてください」、とお伝えします。


私が鑑定する中で、名前の画数と生年月日がきれいに合っている方は、やっぱり運が強いです。上からの引き立てで出世をしたり、乗り越える精神力を持っていたり、病気が早く見つかり、そこまで大事にならなかったり、何かしら不思議な力が働いています。逆に名前と生年月日が合っていない方は無意識に身勝手な行動をとりやすく、人間関係のトラブル、事故、転職が続く、家族と疎遠な方が多いです。


「名前」って人間だけではなく、実はペットにつける名前も同じように意味があります。動物の場合は、「20××年×月生まれ」のような感じで、日にちまでわからないことも多いですが、それでも、良い運、悪い運を持って生まれてきています。画数の良い名前を付けてあげることで愛情に恵まれて幸せに過ごせたり、飼い主さんを守ってくれます。


本屋さんで「姓名判断」の本を見かけますが、あまり参考になりません。
生まれた年によっては、避けた方が良い画数というものもあります。
本当の占いの本ってかなり高額ですし、本屋さんでは買えません。古本屋でまれに見つけても何が書いてあるかさっぱりわからないと思います。


プロの占い師に出会うか出会わないかもその人の持っている「運」ですよね。

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