トップ運のある人、若いうちにわかっていれば人生が変わりますよね。
トップ運とは社長になる運を持っている人の事です。
ただし、この運を持っている人は、苦労もついてきます。

トップ運がなくても社長にはなれます。
ただ、トップ運がない方が社長になると会社は、社員同士仲が悪くなります。まとめる力、リーダーシップが発揮できないので、社員の足並みが揃わず、ばらばらです。おまけに余計な経費が出ていき、経理はざる状態です。
売上の数字は気にせず、社員がどこに営業に行っているかも把握できていません。
また、社長自身が人間関係を作ることが苦手な方が多いです。

逆にトップ運のある社長は、常に数字を把握し、1、2年先を読み、営業マンの行動を把握しています。会社の基盤をしっかりと創るので、会社が安定します。判断も早く、人としての器を持っています。また、社長自身が人間関係を作り広げていく、いわゆる社交上手です。トップ運は経営能力ともいえます。

転職の相談を受ける時、トップ運を持っている方がいらっしゃいます。そういう方には将来的には独立を考えてもいいですよとお伝えします。不思議と「独立したいと思っている」と皆、同じ答えが返ってきます。トップ運のある人は、若くても雰囲気をお持ちです。

また、出世運というのもあります。出世運がなくても出世はできますが、出世運のない方は2、3年で降格になったり、役員だったのに外されたりします。こればかりは、学歴は関係ありません。「運」です。