独立する方、年令問わずよく耳にします。
昔にくらべ会社も創りやすい時代、前向きな考え方でいいですよね。
でも、会社の創業、設立時期はとても大切です。
たまたま運よく自分の運勢と合った時期に設立されていればいいのですが、私が今まで鑑定してきた方は、設立時期が悪い方が多いです。はじめは、口座に現金があるので仕事がなくても何とかいけます。が、だんだんとあれ？って状況になっていきます。だいたい半年後が多いです。
そういう方の鑑定をする時は、「会社のどの部分が弱いのでそこを気をつけるように」とか、「〇年後に大きな仕事がくるのでそこまで会社を維持できるように」みたいなアドバイスはできますが、本心は「設立前に来てほしかった、ここで設立しても難しいよ…」です。

会社経営のアドバイスは難しいです。そもそも経営者本人の経営判断能力が弱い場合がほとんどです。プライドをお持ちですので、傷つくことは絶対に言えません。
「貸借対照表の見方がわからないけど税理士がついているからいい」とか「儲かっているからどんぶり勘定でいい」という経営者って意外と多いです。
社長本人が本当の数字をわかっていないと倒れる日が早くなります。会社ってゆっくり悪くなっていくのではなく、急に悪くなって倒産するケースが多いです。要はついている銀行次第ですが…。利益が出ていない会社に銀行はお金を貸してくれないですからね。

これから会社設立を考えている方、参考程度でいいので設立年月日を占い師さんに聞いてみるのも良いかと思います。自分の思っている事とは違う視点からアドバイスをいただけたりします。設立時期と合わせて社名も鑑定してもらうといいです。
自分の運勢と会社の設立時期が合っていると、不思議と仕事の依頼がきます。